20210327_阿久比町 植公園 2021知多半島桜撮影02

いつだったかの課題。植公園で動画を作ってみた日のこと。

撮影日:2021年3月27日(土)
撮影時間帯:11:50-13:35
気温:17.5度
風速:南南東 3.7m/s
湿度: 50%

pakapakaumaです。

東海市の中ノ池公園の後、知多市の岡田へ行ってはいましたが記録は自分の記憶の中にしまっておきます。

(20210327 知多市 岡田)

阿久比町の植公園へ来たのは丁度桜が咲いているというのもあるのですが、この後半田市の時報を撮っておこうと思ったので、その間の暇を埋める撮影でもありました。

植公園には駐車場が無かったと思いましたので、南吉記念館の駐車場にお世話になりました。
南吉ゆかりの地 周辺散策の為ってことでご容赦願います。

矢勝川から阿久比町側を眺めると小さな山があります。
これが「権現山」で、桜が顔を出している場所が植公園のある場所です。

 

直線距離では歩ける距離なんですが、矢勝川沿いを一旦下って川を渡れる場所まで行かなければならないので、実際はけっこう歩いた気がします。
看板が見える場所まで歩いてこの先350m。

動画メインであまり写真が無いのですが、数枚のせておきます。

高いところが好きなバカなので、この町並みと桜がセットで撮れる感じが気に入ってまして。
きっと、こんなパシャ撮りじゃなくて時期や時間帯考えて来たらいい感じになると勝手に妄想しています。

方角は南東向きに視界が開けますので、朝日のストックとしておきます。
太陽が見えるかについては不明ではありますが。

どこの街にも小さな山があって、見晴らしのよい場所というのは程々にあるのでそういう場所だけを過度に良いと言いたくはないのですけど、自分の足で向かうことができて ドローンのような特殊なことをしなくても街全体を眺めることができるというのは良いことなんだと感じています。

咲き方は木によります。
東海市があんな感じだったので、こちらは遅いかなぁと思っていましたがそうでもなく実際は阿久比のほうが咲いている印象。今年は北から順にってわけでもないのですかね。

学校の机が積まれていました。
高さ調整可能でシンプルなこの机、実はとても機能的な机なのかもしれません。

この机と桜という写真が意味することはほとんど無いのですが、個人的には懐かしさがあります。机にしろ、学校のプールにしろ、黒板のチョークにしろ、それを当たり前に目にしている間は全く懐かしさや特別な感情は抱かない割に、そういうものから離れて10年以上経つとこういうものに戻ってくるんですよねぇ。不思議ですね。

CMやMVに出てくる季節ごとのイメージに必ずといっていいほど出てくるこういったものは、実はおじさんやおばさんが抱いている懐かしさのイメージであって、現役の若者には本当の意味で理解できるものではないのかもしれませんねぇ。そういうことを書くと非難されそうですけど、実際イメージを作っている側がそういった年代の人々なので なぜイメージが多用されるかを考えてみるとなんとなく頷けるところがあるのです。

今をがむしゃらに「今や未来」を考えてイメージを作る人々。
「過去」を振り返ってイメージを作る人々。

このあたりはどんな世代も通ってくる道なのかもしれませんが、だんだんと知らないうちに後者になってくるんだと思います。


ここで撮っているあいだ、知多市から来られたという自分と30くらい離れた男性と会話していました。20代の頃から自分よりだいぶ離れた世代の方とお話する機会が多く、こういうのを繰り返していると若さが無いって言われるような奴になってしまった感は否めません笑

1時間以上ダラダラと喋っていましたが、撮影ポイントのこととか教えていただいたり 歳をとると重い三脚が辛いから手持ちで撮りたいって話を聞いたりと興味深い会話でした。
こちらからは機材の小ネタとか。

その方が自作されたというレンズキャップですが、コレは便利だと思います。
時間のあるときに真似させてもらいましょう笑




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