見頃の開始から一週間前の記録です。
撮影日:2020年9月19日(土)
撮影時間帯:15:20-18:00
気温:27-24度
風速:北北西2.5m/s
湿度: 51%
pakapakaumaです。
なんか作ってみようの一回目。
矢勝川の彼岸花動画については2018年に手を入れ始めました。
が、この場所の全体像が分かるものは作ってなかったので下見がてらiPhoneで撮影です。
15:20矢勝川へ到着。
9/13から6日ほど経ちました。
約1週間での成長はこんな感じ。
ここまで成長しても遠くから眺めるとまだまだ緑色が強く、そこに彼岸花があることさえ分からないものです。今年は刈り取ったんではないかという憶測が飛び交っていたみたいですけど、咲く一週間とか二週間前までは土の中に居て事前に刈り取るなんてできないんですよ。やれて全部掘り起こすとか、除草剤を撒くとかそんなもの。
しかし、それをやってしまうとこの絶景は一瞬で無くなってしまうわけですから、そんなに簡単にやることはないでしょう。
今回はちゃんと動画の色温度も記録しておきましょう。
毎度お世話になっておりますフィルミックプロ。
動画のトーンは有料版を購入している為、Log撮影までいけるようになっていますがいろいろと試してみた結果、Naturalが一番好みだったのでそのあたりで。
色温度は太陽光なので5000-6000Kですが、午後なので大雑把に5500Kとしておきました。本来、時間ごとに白を取り直すべきなのですがそんなに丁寧にやってもいられないのでカットごとにぶっ飛んだ色温度にならなければOKという意味合いで決め打ちです。
さてどうでしょう。
まぁまだ早いですし、ほぼほぼ人が居ません。
それでは遊ばせてもらいましょう。
自宅から試しに自転車で来てみました。
この軽装でやれるのはこの程度が限度かな…。
三脚伸ばしたまま自転車に積んで押して歩けるので少しだけ負担は軽減されました。
忘れてましたが、スライダーって縦もいけたんでしたっけ。
こういう場所はドローンが禁止されているので、映像に浮遊感つけようとするとスライダーかジブになっちゃいますわね。
量は多くないですが、白もあります。
彼岸花というと赤ですが、全部真っ白の土手とかどっかやらないですかね。
例の人気の場所です。
この成長の差はなんでしょうね。咲く場所は密生しているというか、偏っています。
土の中の事情は人間には分からんものです。
この日は全体的な成長具合を確認できました。
一週間後には撮影に困らない程度には咲いていることが期待できます。