20220227_東浦町 変化する町のかたち

現時点の記録とか雑感。

pakapakaumaです。

昼くらいまで寝ていて、時間的余裕があまりなかったので昨日はレンズを分解して掃除していました。なにげにはじめて分解しますENGレンズ。あー、こういうところからゴミが入るのねーっていう新しい学びを得ました。日々勉強です。




こうやって家の中で機材オタクしているだけでもけっこう充実してるんですけど、天気が安定してきましたし、ちょっと暖かくなってきたので自分の住んでる町のことに触れてみようかと思い本日は東浦町の散歩。


於大公園で梅でも拝むかと思い駐車場に向かってみたものの、満車でしたので仕方なく次の場所へ。夕方空いてくる頃にまた戻ることにします。



平成大橋から見える鉄塔群でも撮っておきましょう。
現東浦町長 神谷明彦氏のブログで鉄塔萌え?と紹介されておりましたが、まさしくそれです。
撮影のヒントを得ました。ありがとうございます。




大抵、仕事帰りの夕方にこの橋を通るんですが夕焼け空にビッシリ並ぶこの鉄塔のシルエットが好きでして。これを撮るためにはこのためだけに来ないと出来ないのもあって、ずっと放置の素材でした。

このジャンルが好きな方って意外と多いんですね。
以前、変電所の写真とか鉄塔の写真に思いがけない反応がありまして、へぇそういうのに気持ちを揺さぶられる方がおられるんだなぁと自分の視点の狭さを思い知ったことがありました。

改めて思い起こしてみると、知多半島は発電所が西にも東にもあって 景色に高圧鉄塔が入り込むことが多かったなぁと。生活圏にでかい鉄塔が建っていることはある意味郊外の象徴ともいえますが、そういった景色がこの知多半島を構成しているのもまた事実。

ちょっと練ってみましょうかね。「5市5町 鉄塔のある風景」。また胸焼けするくらい鉄塔と格闘することになるかもですが…。






さて、ブログタイトルにした「変化する町のかたち」ですが どうもいろいろ撮っていない間に東浦町も少しずつ変化を始めているようです。
平成大橋から見えるの鉄塔のネタはどちらかというとこっちのオマケです。

平成大橋の東浦町側が接続される国道366号バイパスは現在、半田・碧南方面へ向けて道路幅の拡張工事が入っています。とはいうものの現状はごく一部区間ですが。





このあたり、通勤ラッシュの時間帯はとても混むんです。
特に366号バイパスの工事している部分は片側1車線で、事故が起こると遅刻するんじゃないかと思うくらい足止めを食らいます。



その事故のうち悲惨なものが正面衝突なんですが、トレーラーなんかは車幅いっぱいでちょっとでも対向車線側にズレようものなら簡単に正面衝突な道路幅でした。道路幅の拡張はおそらくそのあたりの事情と、「別の都市計画」が理由かと思われます。

だいぶ出来上がってきたように見えます。従来、こっち側には歩道がありませんでした。
自動車の左右もほど良く余白があります。できれば二車線にしてくれたら嬉しかったんですけどね、そこまでは望みすぎというところでしょうか。






先ほどの「別の都市計画」についてですが、勉強不足なもので町内全域のことについてまだ把握しきれていませんので、今回は366バイパスの道路幅拡張に絡むんじゃないかなと思う部分を。

JR東浦駅付近の開発という都市計画があるようです。(下記リンクに詳細)
https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/material/files/group/41/kihonhoushinichibusyusei.pdf

コロナ騒動で企業の進出が渋いらしく、現状停滞気味ではありますが。

20210530撮影


東浦駅は線路西側のみ改札・ロータリーがあり、東側は下写真の通りです。
田んぼと工場跡地(大生紡績)が占めています。

20210530撮影


20210530撮影


駅の東西を結ぶ自由通路の建設、未開拓であったこちら側の商業地活用とか道の駅の誘致とかいろいろと夢のあることを計画されているようです。この付近は、国道366号線バイパスが交差する地点になりますので道路幅の拡張や整備が重要といえばたしかにそうかもしれません。

それを見越してなのか、トヨタホームのマンションが東浦駅の真横に建ちました。現状でこの変化が起こっていますので、なんとなく進みそうな雰囲気はあります。都市計画がストレートに進んだならば先ほどの大生紡績工場跡地などは一部取り壊されるんですかね。
一応、歴史的価値の面もありますので保存の方向で計画されているようですが。


ケーブルテレビの知多メディアスさんが「風のカメラ 5 minutes photofiller」というシリーズを2020年の12月頃から放送されていますが、最近のネタで大生紡績工場跡地を利用されていたので あぁなるほどなと。

先を見越して採用されたのならばいいネタ採用されたなーと感じました。企業の敷地に乗り込んでいくような撮影は、僕らのような趣味人ではやりにくい分野にあたりますのでそういった映像の蓄積はケーブルテレビさんならではだと思います。

そうやって見ていくと変化自体は僅かではありますが、じわじわと変化していっているなと思うことが後から後から出てきます。

別の場所では石浜の団地が姿を変えました。
旧時代の建物が完全になくなった様子です。以前は5階建てだったのに、なかなかな高層階となりました。石浜団地付近には自分が小学生の頃からフェンスで囲われて手つかずだった広大な土地に豊田自動織機の工場が建設されていますし、住宅地整備もそのあたりの繋がりとかあるのかなーとか考えてみたり。

20220227撮影

20210522撮影


なんかいろいろと詰め込みすぎた感はありますが、それだけ身近な変化ってしっかり起こってるんだなぁと思いました。いや多分知らないところで無数に変化していってるんでしょうね。今見ている東浦町のかたちが、いつか当たり前じゃなくなるんだなぁ。

鉄塔の間に沈む夕日はそのまんまですが(笑)


最後になってしまいましたが、夕方に訪れた於大公園の梅の写真を載せておきます。
一部咲いておりましたが、正直なところまだです。
いつもの傾向だと3月上旬でピークかと思われます。



あぁ、そういえば於大公園のプールも知らぬ間に壊されてましたねぇ。




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