20210320_大府市 あいち健康の森公園

ハナモモが咲いた記録です。

撮影日:2021年3月20日(土)
撮影時間帯:7:20-8:00
気温:13度
風速:北北東 4m/s
湿度: 75%

pakapakaumaです。

職場のハナモモの木が満開だったので、これは出遅れたなぁと思いながら夜勤後に寄ってみました。

ものの、樹齢の違いからかあまりワッサリ咲いている感じでも無くこちらは「開花しました」って感じです。暖かい日が続きましたので、早いかななんて予想していたのですが大きな差も無く咲き方としては一年前と変わりは無いようです。

 

 

体育館側の第2駐車場からすぐの「生きもの達の谷」に多くのハナモモの木がありますが、ここで今までに見たことがある「生き物たち」といえばヒトを除き野鳥くらいでした。

大府市の おおぶいきものマップ (市役所ページ)ではほか多くの種類のものが掲載されています。そのなかで普段は嫌われ者とされるヌートリアが姿を現しました。
これだけ大きいと目をひきます。日中にはあまり姿を現さず基本的には夜行性。
朝・夕方に積極的にエサを探すそうです。

 
ヌートリアは特定外来生物(指定第一次指定種)に指定されており、農作物を食い荒らすことや巣を作る際に地面を掘ることから付近の水田の畦等を崩すこともあるのだとか。

いきものマップにも記載されているということは、大府市としては把握されているということなんでしょうけど、扱いとしては放置なんですかね。
日本にもともと居なかったからとか、生態系を崩す というのも、人間側の勝手な事情ですし なによりヌートリアの世界にも生きる正しさみたいなものがあるのだろうと思います。

駆除していく流れが本流ですので、今後日本で姿を拝むことが目減りしていくのでしょう。
駆除すること、ヌートリアの個体を種として残すこと。どちらがあるべき姿なんでしょうね。


ハナモモの写真を撮りにきたのに珍しくヌートリアを見つけてしまい、結果的に短い動画の半分はヌートリアになってしまいました笑。


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