20210102_半田市 任坊山公園

変化点の記録です。

 

撮影日:2021年1月2日(土)
撮影時間帯:19:30
気温:4.9度
風速:西北西 1.9m/s
湿度: 65%

pakapakaumaです。

半田市の任坊山公園へここのところ行っていなかったのですが、夜間の駐車場事情等気になって帰宅前に覗いておきました。

まずいつも駐車していた公園の一番大きい駐車場ですが、入口近くで変化に気付きました。明らかにきれいになっています。そして、全体的に明るいのです。
従来はこの駐車場といえば外周の樹木により薄暗い印象で、夜間は真っ暗でした。あとこんなに広くなかったと思います。





駐車場に隣接するのは宮池。
案内図を見るとガッツリ整備されたようです。半田市の公園整備計画を検索してみたところ、以下のような動きがあったことが記載されていました。PDFを参照ください。




駐車場から宮池が見えます。
池の周りの遊歩道整備に関して既視感があるのですが、これは新し目な場所では同じく半田市内の七本木池公園と同じような造りです。





公園に到着した段階ではまだ鎖などされていませんでしたが、張り紙には解放時間に関して明記されています。「放置自動車”等”」ということで、単に放置自動車対策だけというわけではなさそうでう。翌朝まで出庫できないだけで良いならば利用できるかという点についてはグレーです。

近隣は住宅地にあたります。苦情対策とみました。
夏季、冬季ともに日の出前の時間は駐車場が利用できないものと考えられます。

この任坊山公園には展望台がありますが、以前より市街地夜景が見えるということにおいて一部の方には人気がありました。しかしながら実情そんなにメジャーというわけではないので割り切りということでしょう。昔のイメージで来られる方が居られるようでしたらご注意ください。

展望台の方角は朝日の方角です。また、混雑を避けた花火大会鑑賞(衣浦花火大会)ではこの公園の展望台は楽な場所でした。駐車場の閉鎖時間帯だけで考えるならば残念ですがその利点は無くなりました。

公園自体に指定時間出入りできないという訳では無いので、どうしてもやるなら名鉄成岩駅前のコインパーキングに駐車し徒歩1kmを実行するしかなさそうです。工場夜景を観光資源にしようという東海市のような考え方とは対極にある在り方に感じました。

といっても、東海市のそれは観光クルーズで海上から見る前提にあるものと思われるので常にそれが達成できるというわけではないところもあります。
同じく眺めの良い公園は夜間駐車場が利用できません。住民への配慮と新規の観光開発はこの構図を見る限りでは矛盾が発生しているようです。

この日の記録としては以上となります。

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