20201206_常滑市 桧原公園

7月に訪れてはいましたが、記録を書いていなかったので再度。

撮影日:2020年12月6日(日)
撮影時間帯:4:00-7:30
気温:7.9 – 9度
風速:北5.9m/s
湿度: 68%

pakapakaumaです。

今年7月12日には昼間にお散歩撮影をしておりましたが、記録を書いておりませんでした。まずはその時の昼間のものを先にあわせて記録しておきます。
同日の気温は25-28℃ 湿度74% 北西の風4.4m/sでした。

ダートな路面ですが、散策路が整備されています。
展望台までは駐車場から登ることになりますが、一般的な公園の展望台へのルートに比べて距離があります。ちなみに公園名は「ひばら」と読みます。

20200712撮影

20200712撮影

里山を切り開いた系の公園ということもあってか、散策路をランニングに来られる方、散歩ルートの方以外には人気が薄い場所というのも少々残念です。
確かに気晴らしに公園へ行くのにしんどいのは好まれないですもんねぇ。

展望台は配水塔機能を備えたもので、階段があるのは写真右の細いほう。

知多半島内展望台施設の中では立派なほうです。

20200712撮影

東西南北の方角が地面に記されています。柵の高さは背丈(170cm以上)よりもありますので、三脚を使用するにしてもかなり長いのを持ってこないと柵を消して撮影できません。それぞれの方角に少しだけレンズの筒先を出せそうな空間があるので、そこから狙えば狙えるといった具合。(超広角の類は柵が写り込む可能性)

20200712撮影

20200712撮影

常滑市内は一番遠い位置からその様子を眺めることができます。
似た標高の市内展望台では高砂山公園ですが、上写真でいう目の前に見える山くらいの位置にありますので、微妙にこちらのほうが内陸寄りです。

APS-C 200mmでこの程度寄れます。
位置関係は向こう側から伊勢湾-りんくう常滑駅(イオンモール付近)-手前住宅街はだいたい泉町付近でしょうか。

風が強いので動画撮影時には頑丈な三脚を持ち込みたいところです。

20200712撮影

ここまでが昼間の桧原公園展望台です。ここからが12/6の記録となります。
この場所で試してみたかったのは、市街地夜景と朝日です。
先ほどの展望台までの道はやはり真っ暗で、夜間は誰も来る気配がありません。

早朝4:00駐車場到着で、4:30頃よりインターバル撮影開始です。
悪くないと思われます。これくらいの高さから狙わないと市街地の灯りで星空が消えてしまいますので地点のストックとしては優秀です。(頼むのでここは無くならないでくれよ)

寄ると下の写真のような感じでした。
絞った分暗くなるので、露光時間を長くするかわりに感度を上げました。
あまりにも露光時間が長いとインターバル撮影設定も長くなってしまう為、撮影時間対撮れる枚数では効率が悪いです。ノイズリダクション処理をかけていないので、やはりノイジーです…。


ƒ/11 3.2秒 ISO3200

これを諸々処理し、動画化してみたものをテストでyoutubeへUPしました。
7Dのノイズ耐性では手前の山を浮かせるのは限界があるのでアンダーにしておきました。等速でこのスピード感なので、もう少しスローにしたほうが編集で使いやすく感じました。撮影時の情報は以下の通り。

絞り値:f/4
露出時間:1.6秒
ISO感度:3200
露出補正:+1ステップ
焦点距離:31mm
インターバル時間:3秒

日の出まで撮影するつもりで2時間半ほど待機していましたが、毎度のことながらこの撮影時間は、ただ寒いのを辛抱するだけです。上下ともフル防寒で挑みましたが、銀マット系が無いと座面が冷たかったです。次回の宿題。

AMラジオを持ち込みいろんな放送を聞いていました。大陸側(中国や朝鮮)あたりの放送が日本の局に混ざって入ってきます。AM放送は中波なので、夜間におけるE層反射をモロに受けるわけですけど目に見えないところで「夜を感じる」あたり音の分野もまだまだ奥が深いなぁと感じるこの頃です。

さて、朝日はというと先ほど向いていた方角の反対側になるわけですが 送電線がたくさん生えています。割り切って高圧鉄塔を全部写せる距離感でもなければ、微妙に切り取り辛いこの場所なので朝日目的ではいろいろ辛いです。

切り取るとここで日の出を撮ってる意味がいろいろ薄くなるので、今後この場所をどのように使うかは模索中。

ゆっくり見えてくるこの地表の感じも好きではあるので、こっち系の撮影メインであればこの時間帯も使えるのかなぁとか。

寒い中での撮影は体力削られます。このあと、10時頃まで某所で仮眠し次の撮影を行いました。

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