知らなかった場所がありました。
撮影日:2021年12月19日(日)
撮影時間帯:5:45-7:20
気温:7.1度
風速:北北西 0.7- 2 m/s
湿度: 77%
pakapakaumaです。
自宅を出発する際、今年はじめてフロントガラスをガリガリしました。
この日の目的は、南知多町の師崎にある避難所の展望テラスです。Google mapに前まで表示されていなかった展望台が現れたので、現地確認です。
現在の師崎避難所は、ビラマリーン南知多が前身でさらにその前がなにかしらの宿泊施設であったらしいです。建物の規模は素晴らしく大きく、他旅館やホテル等に近い佇まいです。
建築された当時の時代背景が見え隠れします。
一応、避難所だけに24時間とmap上に表示されていますが扱いは役場や公民館と同じといったところでしょう。静かにしてるんで、展望テラスだけ失礼。
展望テラスと看板がさす方向には階段があります。自由に通行できる様子です。
この展望デッキは屋内駐車スペースの2階部分とでもいいましょうか。
到着後6:00頃の展望デッキからの風景です(iphone)。↓
師崎で朝日が有名なのは羽豆岬のあるフェリー乗り場ですが、こちらのほうが単純に景色だけという面では好きです。さすがは元宿泊施設というだけあります。しかし、あまりにもこういう景色だけ追い続けてると胸やけしてしまうので、程々にでよい感じはありますけども….。
先ほどの風景はフェンスごしのものになります。
今回、固定動画を回すにあたり例の三脚を無理くり使用しフェンスより高く設置しました。
普通の装備で来たらおそらく詰んでました。
6:39。看板の文字が読める時間になってきました。
ぼけーっと看板を読んでいたらこの時点でいやな予感がしてきました。
多分方角を誤っている。
先のようなフェリー乗り場まで入れた構図を作る場合、iphone11proの超広角を使うことになります。iphone11世代の超広角ビデオは薄明では使い物にならないので、今後カメラ新調したときの楽しみかなぁと。(LUMIX GH6を予定。)
待ってる間暇だったので、テラスにあるもう一方の階段から裏手へ。
ひっそりと神社がありました。別ルートから徒歩でも来ることができる雰囲気です。
先日降った雪がまだ溶けていない場所がありました。
7:11。この向きでしたねぇ。
朝日は「可」ですかね。
超広角が使える時間になって試した一枚。
固定撮影オンリーでなければ、ここで数カット分の素材作れるんですけどねぇ…んー。
夜が明けたので、避難所建物の全体を。
多分ここは観光地という特性上地元民以外の人も世話になるタイミングが出てくるんじゃないかと思います。フェリー乗り場は建物や山があるので、その程度でしのげる津波とかならなんとかなりますが最終的に一番物資があって安全な場所となるとここになるんでは。
撮影目的ともなると、あんまり手放しに勧められる感じもしないですけど、地元の方はさておき旅行でこられてる方はこういった避難所の存在まで調べることって稀だとも思いますので、その意味も兼ねて記録を残しておきます。
↓奥に見える場所がそのテラスです。風が強い日は直接吹き付けます。
おまけです。
駐車場付近にあったもうひとつの展望ポイント。
看板が埋もれています。ここも一応そういう用途だったんでしょう。
なんとなく夕日もいけそうな気がしなくもないですが、またいつかやってみることにしましょう。
初回の記録でした。