20210101_南知多町 桜公園 初日の出

あけましておめでとうございます。

撮影日:2021年1月1日(金)
撮影時間帯:1:50-7:15
気温:2度
風速:西北西 13m/s
湿度: 73%

pakapakaumaです。

0時まで起きてしまっていたので、寝る時間が確保できずそのまま現地へ。
風速13mということで、体感温度はマイナス15.7℃。

のんびり移動しても1時間ほどで到着してしまいました。
初詣客といいますか、除夜の鐘ギャラリーといいますか、今年は意識してか人出が少なかったのかもしれません。そもそもピークの時間を過ぎていたのであまり車両に出会わなかったのかもしれませんし。

桜公園にはまだ誰も居ません。
駐車場には神社の方らしき車両が2台ほど。

富士ヶ峰神社の階段を登ったことは今までに無かったですが、ここは女性の神様なんですねぇ。御神木が桜の木ということで納得しました。ここにはお世話になっているので、とりあえず初詣です。

いつもなら真っ暗な神社ですが、この日は電球が取り付けられていました。
風があるので雲の流れが速く、タイムラプスやったらおもしろいだろうなぁとも思いましたが、おそらく今の三脚では振動に耐えられないのでやめておきました。

この後5時までシュラフと毛布にくるまり仮眠。

駐車場に入ってくる車の音で目が覚めました。
気付けば僅かな駐車場にぎっしり。また寝始めると寝過ごしてしまいそうでしたので3時間睡眠で起床。戦闘開始です。

いつもは朝日のWB(ホワイトバランス)に関しては、太陽光のプリセットか5000Kでやってましたがハズレでは無いものの、なんか違う感はありました。
夕日はオレンジと赤と上空の青(雲のバランスによって色の付き方は変化)なので、どの色を残したいかで6000K-10000Kくらいを気分で変えていました。

では朝日はというと、自分は5000か、5000より下。そして下写真くらいの状態から徐々に色が出てくると薄いエメラルドグリーンが被ったグラデーションが出る時間があるんです。(感覚的なとこです。) なので、今回の編集に関しては4200K付近で緑側へ若干マイナスに振りました。

日中から夕方へも、夜から朝へもWBは微妙に変化しますし、絞り方、シャッタースピード、切り取った空の部分によって視覚的な色のアレコレが数値で通用しないことが多々。

この日は月明かりがありましたので、地表や空の適正なWBは遠くから発する太陽光とはまた変わってきます。いやぁ奥が深い。今後太陽と遊ぶことが増えそうですが、しばらく色がバラバラになりそうな予感…。そんななら、もう個人的なパターン組んでしまってもいいんですけどねぇ。

6:30 だんだんと人が集まり始めてきました。

雲がおもしろい形をしていて、待っている時間も飽きないのですけど
これは太陽が見えるまで時間がかかりそうです。

7:15

用意し始めた時間には最前列に居られたのですけども、これも初日の出恒例ということで後ろからいただきます。ざっと30から40人くらいは居ました。やっぱり3段くらいのミニ脚立は持ってきたほうがよさげ。
太陽だけやりたいときは、通常の休日にでもゆっくりやらせていただきます。

光芒狙いで雲のある日に出歩くときれいなの撮れますが、そればっかになるとコレもクドくなっちゃいますから難しいところです。

帰宅後は17時くらいまで爆睡。
残りの正月休みはどうしましょうかねぇ。風の強くない日を選んでまたタイムラプスですかな。

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