20191108_立冬

スズメが群れでひなたぼっこをしているのをみると和みます。
ちょっと毛の量が多くなってきて丸みを帯びてきています。
一斉に飛び立つ様子はなかなか壮観です。


pakapakaumaです。

本日11/8は立冬。
いつの間にか日々の飲み物がホットに固定されていました。
夜間の気温だけでいえば冬の始まりといっても差し支えないでしょう。
こういう節目にあたる日に限って平日なんですね、仕方ないので冬に向かうこの頃の話でも置いておきましょうか。

気温のことは先日よりやり始めましたが、そういえば地域ごとの比較ってやったことなかったなぁと。備忘録がてら愛知県内の気温をだいたいの地点でみてみました。
最高気温はほとんど変わりありませんが、最低気温に数度の違いはみられるようです。

(11/8-11/9付近予報)

【尾張地区】
名古屋市:7度-20度
小牧市:7度-20度
あま市:7度-20度
瀬戸市:7度-20度

【西三河地区】
豊田市:5度-20度
安城市:5度-20度

【東三河地区】
新城市:5度-18度
豊橋市:9度-19度
田原市:11度-19度

【知多地区】
大府市:8度-20度
東海市:8度-20度
知多市:8度-20度
東浦町:8度-20度
阿久比町:8度-20度
半田市:8度-20度
常滑市:11度-19度
武豊町:11度-19度
美浜町:10度-19度
南知多町:10度-19度

翌週末には最高気温、最低気温ともに約5度下がる予報が出ています。
先週までを見ていても、1週間ごとに気温が下がっている印象。
ようやく木々に色が付き始めるのでしょう。去年紅葉を撮りにいったのが12月頭だったと思うので、約1か月間でゆっくり変化していくのでは。


さて、そうして気温が低くなってくると店頭に並ぶ品物も変化が出てきます。この頃はコンビニに防寒着コーナーがみられるようになりました。昼間の気温的にはまだモコモコは…という感じではありますが、夜は素手ではちょっと寒い。
売れ始めるのはいつなんでしょう、誰かが厚手の防寒着を着始めたら皆 一気に衣替えしそうな気はしますが、様子見をして我慢している方が多いようなそんな気がしています。



休みの日にたまに行くのが外の撮影ばかりな自分なので、世間の季節感がどんな具合なのかをほとんど知りません。日常的にテレビを観るわけでもなし、ショッピングモールや街中へ頻繁に出かけるわけでもなし。

あぁ、スーパーとコンビニにはよく行きますが。


そんな中で気になったのが、なかなか気が早いおせちの予約広告。
まだクリスマス感も無いですし、正月ももう少し先の行事に思っていたのですけど。
そもそも予約してそういうものを買うということをやったことが無い人なので、早割というものを知りませんでした。
なんでも10月後半くらいからネット予約できたりするらしいですね、いやぁ商魂たくましい。とはいえあと1か月と少々なので時期的には正解なのか…。

季節ごとのイベントって前倒しに「もうすぐ来るよ」っていうのを教えてくれるので忘れないんですけど、各地の紅葉も微妙な頃に正月の話がやってくると気持ちの面で狂いますね。

去年のことだったか、門松とクリスマスツリーが一緒に飾られている店舗があり笑ってしまったことを思い出しました。なんだか自分が感じる季節感よりも数段早いところに次の季節があるような、そんな気がして忙しいです。それも年々ジワリジワリと早くなっているような。気のせいだろうか。

立冬、暦の上ではなんてよく言われています。
春、夏、秋、冬 これを決めるのは何を起点にするのが正解なんでしょうね。
この頃よく考えます。
こういった暦で季節が移り替わるのか、はたまた人が作り出したイベントで季節が次へと移るのか。もっといえばテレビなどで作られた季節感によって左右されていくのか。
考え出すと答えは見つからなくなってきますけど、自然の風景はまぁまぁ正直だなって思うのでした。これも「イメージ」の話に繋がってくるんでしょう、きっと。







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