pakapakaumaです。
やっと朝晩過ごしやすい気温となってきました。
そろそろ動きたい。いやでもまだかなぁ。というのを繰り返している管理人の日常回です。
最高気温は27度前後で、最低気温は20度くらい。
この週末10/5を過ぎると翌週はついに最高気温20度、最低気温10度を切る予報が出ています。
山の向こうに毎日見えていた入道雲はいつの間にか秋のそれへと変わっていました。といっても気付いてないわけでもなく毎日ちゃんと見てるんですけどね。
気温が下がると食欲が出てくるもので、着実に腹も秋のそれへと…
しかしながら身体は季節をどんどん感じているのに、頭はというとどうもしっくり来ないのです。
次の季節に何が待っているかをあまりにも知らないので、気分的には必死に季節を追いかけている感じというか。なんとなく平日の仕事をこなしていたらいつの間にか夜が肌寒くて、台風が多くなってきたなぁと思っていたら雨が続いて。
そしていつの間にか冬。実際、あと一か月ほどで立冬なんですから早いものです。
そんな中をおいてけぼりを食らわないように撮りに出かけているようなそんな感覚です。外に出れば撮りきれないくらいのスピードで季節はどんどん進んでいて、数歩でもリードできた試しがなく気持ちの上では常に焦っています。
焦っていました、今年の春先までは。
目に見えて何かに焦っているときにはペースを落とすとか、やり方を考えるとかするんですけど この無意識にずっと追いかけている状態を変えるには休むしかないんだろうと。
8月の記事以降、特にどこかに撮りにいったという訳でもないので更新頻度はこんな感じです。夏も含めですが、この頃はちょっと撮ることを休憩して その代わりに景色を眺めてみるのを重点にしていた数か月でした。で、成果はというと些細な気付きはあってもコレだというものは無く、割といつも通り。当たり前なんですが。
自分にとって こういう時間を長めに取ってみるというのは重要で、ギクシャクしてきたら たまに強制的に動かない期間を作ります。今までも1年動いたら、1年休みつつ次の1年の為の勉強。2年でワンセットみたいな感じです。
今が丁度その、次の1年の為の充電期間というわけです。
というのは、やり始めるとストップせずにいろいろ尽きるまでやり続けてしまう性格だからなんですよ。撮るものには困っていないので、出かけてしまえばやることやってるんでしょうけど、たぶんそれは惰性。
本当に心の底から外出したい、撮りたいと思った時が次の撮影日なんだと思います。
何も残さなかった期間を勿体ないと思うのをやめ、目の前に見えるものを今一度ちゃんと見よということなんでしょう。
美術の時間を思い出します。モデルを観察しきれていないデッサンはお粗末なものに終わったというのも懐かしい思い出。
この分野もまた同じなのかもしれないですねぇ。
彼岸花は心の準備が追い付いていなかったので、秋はコスモスくらいは撮りたいかなと思っております。
先は長いので、今年はこんな感じでボチボチと。
テーマなんてものを決めるやり方してたらいつまでたっても季節に追いつけないんでしょうけど笑