■撮影記録
【常滑市】
撮影日:2020年1月1日(水)
撮影時間帯:4:30-8:00
気温:4.6度
風速:北北西 7.1m/s
湿度: 67%
pakapakaumaです。
あけましておめでとうございます。
二年前と同じく高砂山公園で日の出を撮ってきました。
年末は撮りおさめを何にしようかと考えていたものの、そんなに頑張らなくてもいいかぁと思ってしまい結局何もやらず早々と寝てしまいました。カウントダウンとかも無し。
昔は夜通し起きていたものでしたが、だんだんとこうやって普通に過ごすようになるのですねぇ。
午前2時頃起床し、普段以上に着込んで常滑へ。
4時30分に現地到着しました。例年通りドラム缶の焚火の用意や、甘酒の配布をしていただきました。いつもありがとうございます。
到着時点では薄い雲が流れていましたが、地元の方とお話をしていたら気付けばよい星空が広がっていました。期待できそうです。
6:04
公園から向こうに見えるのは三河の山々。
手前に広がるのは右手が碧南火力発電所、左へ高浜、刈谷の市街地です。
知多半島側はだいたい半田市から武豊町の範囲となります。
空に色が付きだして 集まり始めた皆さんがしきりに「もうすぐだ」って言われていたのですが、まだここから1時間はこんな感じです。
冬の薄明は長いので、明るくなり始めてもなかなか太陽は昇ってきません。
常滑というとやはり伊勢湾側のイメージなんですけど、武豊、半田の境にあるこの高砂山公園は知多半島の中央部付近に位置します。縦に真っすぐこれくらいの標高の丘が広がるのですが、意外にもこの距離感で広範囲を見渡せる地点は少なかったりします。
三河まで行ってしまえばもっと山が近くなりますし、あの夜景の中に入って撮ることになるのですが そこからではこの全体像は見渡せません。
富士山に登ってしまうと富士山そのものが見えないように。
どこから昇る太陽を撮りたいのか。そんなことも一緒にいた友人と話していて気付かされました。
いつも早すぎる到着なので、人々が集まりだす時間までが長いのですけど この待つ時間が撮影においては一番好きな時間です。
で、そうやってしているうちに7:02。
みんなやっぱり誰よりも前に行きたいものですよねぇ笑
じゃあその姿を被写体にさせてもらうことにしましょう。
誰よりも前に行けば日の出は撮りやすいんですが、普段こんなに人が集まることの無い地点なので 正月らしい光景として 後ろから記録させていただきます。
よい年になりますよう。
今年は個人的に山場を迎えることになりそうな一年なので、大変そうではありますが。
この高砂山公園にも桜があったんですねぇ。
今年の春の予定はまだ未定。ここに来てみるのもいいかもしれない。
そのあと、近くにある市内の多賀神社へ。
おみくじを引きました 大吉です。
年始の時期には大吉を多めに入れているという話もあるので、まぁってところなんですけど。そんなこと考えている人間には幸運は舞い降りて来ないですか笑
ここの柴犬とじゃれて癒されるなどして、この日の撮影を終えました。
●Googleフォト
20200101_常滑市 高砂山公園 初日の出