20220821_ただただ撮っていた2か月半

暦の上ではもう秋なんですねぇ。

pakapakaumaです。

本日の天気は曇り。1から3mの風、最高気温31度、最低気温25度。
まだ若干ジメっとした感じはありますが夜はだんだんと過ごしやすくなってきたんじゃないかと思います。

前回のブログから丸2か月以上経過してしまい、暦の上では秋。
夏本番の記録をすっ飛ばしてしまった感があります。
覚えている限りではありますが、この3か月のことを。


この夏はたくさん汗をかきました。2~3年分の汗を今年一気に流した感じがあります。


夏の中盤は豪雨と呼ぶにふさわしい量の雨が降りました。
梅雨明け宣言後も実質天気的には梅雨。
7/12の夕方17:00頃には2時間の間に47mm程度の激しい雨。
イオンモール東浦の駐車場が冠水していたのを覚えています。


↑イオンモール東浦平面駐車場(水位は普通車のナンバープレート付近まで)


↑東浦町明徳寺川は決壊ギリギリ。

7/12のみならず、10mmをこえる雨量の日が普通にあり笑い話ですが 車を洗わなくても常にきれいでした。それにしても台風でもないのにおかしい雨量の日々でした。
僕個人的には滝のような雨、潔く降ってくれて嫌いではないのですが。

そんな天気の中ではありましたが、比較的土日は天気が持ってくれていました。
前回のブログ以降は6/4に東海市加木屋緑地でのホタル撮影(タイムラプス)。



6/12に阿久比町の花かつみ園



6/19に阿久比町の役場付近で朝の霧


6/26は大府市のハス、常滑市の樽水本宮神社





7/2にはついに知多半島の海沿いシリーズ東側を終えました。少しこのシリーズは休憩します。


それからの土日はほぼ花火大会でした。
行っていない花火大会もありますが、今年はこれだけ撮りにいったのでまたの機会にしてもいいかなぁと思っています。(単純にちょっと疲れました。ちゃんと文字に起こす時間も作らないとですね。)

7/9  日間賀島ぎおんまつり/篠島ぎおん・野島祭り 花火大会
7/23 衣浦みなとまつり花火大会
7/30 第32回 豊浜花火大会
8/6  岡崎城下家康公夏祭り 三好池まつり 花火大会
8/14 令和4年度 河和学区盆踊りと花火大会

花火大会については、いままで「イメージ」としての花火大会映像しか撮ってこなかったのでいわゆるダイジェスト的な感じでした。今年の課題は全編すべて撮りきること。
もちろん、BGMを後であてて会場音声を誤魔化すとかいうのも無しです。

環境音まで含め1時間から2時間の花火大会を、できる限りワークを入れず固定構図で長まわしする。というものです。

ここまで約2年ほど固定構図動画を撮る練習をしてきましたが、ようやく役に立つ瞬間が訪れました。この撮影をするにあたって、環境音を問題なく録りきらなければならない課題があります。そこで、今年の花火大会撮影ではガンマイク用の風防(ブリンプ)を買いました。俗にいう「カゴ」です。

従来はガンマイク本体に付属するスポンジ風防の上からかぶせるタイプのウィンドジャマーをつけていました。これは移動が激しい撮影などではカメラと一体になり機動性の面で優れているのですが、どうしても強風には弱かったりします。あと、カメラの振動を拾ったりします。



ですので、移動が基本的に無い撮影では風の吹かれを最重要事項としてちょっと大げさなんですがこういう大型のものを別の三脚に立てて物理的に離れた場所で収音します。
三脚はマンフロットのトラベル三脚です、リストウェイトを巻いて安定させています。
下写真は日間賀島・篠島の花火を南知多町大井より撮影したときのもの。
誰もいない空間でしたので、好き放題やっていました。テスト的には好都合。



海沿いの撮影をしばらくやってきて、やはりネックになるのは海風だなぁと。
ほんとはあの海沿いシリーズ、BGMをあてて作るというよりは「日常の音」メインでやりたかったんですが、ウィンドジャマーでの収音では無理だなぁと悟り花火大会で仕切り直しといった具合です。知多半島の花火大会、海で打ち上げるものがほとんどなので用意するにはちょうどいい機会でした。基本動かないですし。

その他花火大会当日のことはyoutubeの説明欄にそれとなく書いてあるので、ここでは省略します。まあまあ撮りにいってたんじゃないですかね。例年のことを思えば。
今年の場合、春に桜をガッツリやらなかったので、その分季節ひとつ分ズレたと思えばソレはソレですか。




ここからは管理人の日常。

8/14に開催された河和の花火大会以降、お盆休みになりましたので知多半島を巡ってもよかったのですが、この頃長い休みのタイミングで息抜きをすることが少なかったので、少しばかり県外へ小旅行に行きました。こちらは知多半島とは関係のないところです。ある意味個人的な心のふるさと。



長野県まで天の川を撮りに。
自宅にあった木材でようやく机を取り付けましたのでそのテストも兼ねて。
まだこの季節の車内は30℃越えで日中に籠るには耐えられません…。



目的地はしらびそ高原。もうかれこれ5年とかのレベルで行けてなかったんじゃないですかね。ここは標高1900m付近に位置し、冬季には積雪で道路が閉鎖される場所です。確か11月くらいにはもう登れなかったような気もします。

昔はバイクで夜中出発当日帰宅の弾丸旅してましたが、今回はゆっくり温泉につかりながら。
たまに行く県外が数年のレベルで行かない場所となると その特別感も増すものですが、ふと思うのです。なぜ僕は長野のような山の中に行きたいのかと。
走りなれた国道153での下道旅。見える景色に大きな変化はありませんでした。
国道のようこそ~村への看板とか、五平餅の香りや木の香りが漂う道の駅、薄暗いトンネル、すごい場所にあるそば屋、20:00ごろに閉店するガソリンスタンドもちろんフルサービス。



小さな変化といえば道の駅なんかにsnsアカウントなんかがあって、写真コンテストとかネット上でやりはじめた点くらいで、キャッシュレス時代に現金払いは何も変わらず。

あるのは記憶通りの飯田市街地でしたが、しらびそ高原へのルートでは一部区間、新しい道路の建設がありました。これも山間部あるあるなんですけど、じきにバイパスとトンネルでショートカットできる未来が来るんですかね。



そんなあまり変わらない景色なんですけど、僕は多分そういうものを期待して飽きもせず同じところに行ってるんじゃないかという結論が出ました。結論といっても今現在の話なのでまた歳をとれば変わるのかもしれません。

これが期待とは違い、前回行ったときとまるで違う景色だった場合 たぶん少しばかり寂しいおもいをするんだと思います。「ほとんど変わらないからいい」つまり、「自分自身の記憶の中の景色」をもう一度拝みにいっているんだなぁと。旅行に対する考え方がまたひとつ変わったように感じます。

今まで行けてなかった下栗の里へも行けました。
天の川も期待通り。特に編集もせず撮って出しですが、この程度撮れるのはこういう地域ならではですねぇ。






道中うさぎ3羽、鹿の鳴き声。
そのほかは何も音がしない空間でした。たまにこういった空間に来るといろいろとリセットされます。息抜きといいながら結局撮りにきているので、撮ってなきゃダメな人間なんだと思います。

寝起きの車内は約18℃ 窓に網戸をかけて少しだけ換気した状態で仮眠していましたので、外気温はおそらく15℃前後でしょう。





長野からの帰宅日翌日は内海でメーテレ花火があったのですが、体力的にキツかったのでパス。この先も新舞子がありますが、そちらもおそらくパスでしょうねぇ。
知多半島東側は開催箇所についてすべて制覇したはず(武豊の大足蛇車まつりだけはやれてない)なので、西側全域は来年ですかね、無事開催されれば。

予定を突っ込んでいないタイミングが訪れたので、秋のことを考えつつしばらくゆっくりしましょうか。

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