20200607_南知多町 貝殻公園

貝殻公園へは海側からのルートしか行ったことが無かったので、駐車場のある山というか、丘からのルートを確認に。

撮影日:2020年6月7日(日)
撮影時間帯:10:20-10:45
気温:26度
風速:西北西 3m/s
湿度: 65%

pakapakaumaです。


昼間の桜公園へ行こうと車を走らせていたら、そういえばこのルートから貝殻公園へ行けたっけと思い出しました。

今までは舗装された海側からの歩道をがんばって徒歩で登っていましたが、車で一番近いところまで行けたらいいよなぁと思っていたところでした。
付近の感じはこんなところです。



車幅いっぱいなので基本的にすれ違いは不可能です。
農地を突き当りまで進むと駐車場が見えます。5台入ればいいほうじゃないですかね。
地点の名称はGooglemap上では「貝殻公園北入口駐車場」。


このまま入っていけそうな雰囲気さえありますが、悪路らしいので「遠慮」しないといけないみたいです。まぁ簡単にいうとこの中で事故起こされると面倒なので要らん事するなよってことでしょう。(結果的にそれが正解でした。)









貝殻公園って確か私有地のはずだったと思ったのですが、建設課の管理なんですかねここ。事情は知らないのであまりそのあたりは深く突っ込みませんけど。

この時点でけっこう暑くて、先に駐車場でおにぎりを食していました。
その間に小さな女の子を連れた家族が先に入っていきましたが、おにぎりを二個食べ終わって準備している間に戻ってきました。

自分が入るのと入れ替えでしたが、すれ違いざまに聞こえた会話に「あーいう人が来るんだねー」って笑

ええ、そういう人です。

きっとカメラと三脚持って入る感じを見ての一言なんでしょうが。



分岐は無くずっとこんな感じの未舗装路が続きます。
初のルートは先がどれだけ続くのか分からないので気分的にはちょっとしんどいです。

当初、駐車場あるくらいなんだからすぐそこに例のモニュメント見えるでしょうって思っていましたが、割と歩きました。地図上では直線距離600mほど。
ちょっとうねっているので、実際はもうちょい距離があるかもしれません。

軽くハイキングな感じです。登山道入り口とかにある駐車場的な感じと思っていただければ。

どうもここは平成28年末から29年頭にかけて整備が入ったようで、それまではなんとなく想像できるような状態だったのではと思います。



しばらく歩くと出てきたところはこんな広場。





ここも、元々は貝殻公園の一部だった場所のようですが 豊浜港が見渡せる場所のイメージが強すぎてその存在までは知りませんでした。
整備が入る前までは、ここも藪のなか。「友愛の森」という名称が付いているようです。
特徴的な貝殻が埋め込まれた建造物から、ここも貝殻公園の一部であることがわかります。実は貝殻公園はけっこう面積的には広かったということなんですねぇ。




広場からは海が顔をのぞかせます。
この方角の海を見るなら近い距離にある桜公園へ行ったほうがいいかもしれないです。


おそらく先ほどの家族はここまで来て引き返したんじゃないかと推測。
時間的にもだいたい行って帰ると30分以内。
そりゃ、ここだけ見たらああいった感想になりますわね。


メインはここから先。
まだ未舗装路は奥へと続きます。
恐らくはじめての方はこの広場が目的地だと勘違いされるのではないかと思われます。
順路の立て看板が分かりやすいところにあるといいですね。

奥へ進むと見えてきました。例の船。
コレを登れるようにすることは不可能でしょうけど、インパクトはあります。





このトランペットスピーカーは町内放送用だったのでしょうか。
別件でトランペットスピーカー(防災放送用)の撮影もやっていこうと思っていたところだったので、記念に一枚。役場からの放送が町内に響き渡るとかリアルに経験の無い方もみえるでしょうし、そういうのを残してみるのもアリかなぁなんて。




壊れた電灯。時間の経過を感じます。この形のものってだいたい同じ時期に作られた場所によく付いていたりします。特に神社とかはこの形のイメージ。
ちなみに公園内は夜になると真っ暗だったはずです。


で、自分のよく知った場所に到着です。やっと。




ここに来るまでの間、スズメバチをよく見かけました。夏は…まぁそんなもんですか。

とりあえず駐車場からこの場所へ来るのはなかなか距離がありました。丘側から来るのがいいのか、海側から坂を登るほうがいいのか。どちらも一長一短。ここではやっておきたいことがあるので、機材運搬の方法を模索することにしましょう。





この公園の整備状況は、豊浜まちづくり会 のページに掲載されています。
今日来たルートを整備してくださったのもこの活動のおかげ。
まだ難アリですし、すぐには結果が出ないでしょうけど 可能性を信じて地道な作業をしていただけていることに感謝をしなければなりませんね。

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