20191208_常滑市 りんくう

■撮影記録

【常滑市】
撮影日:2019年12月8日(日)
撮影時間帯:10:30-17:30
気温:12度
風速:北西 1.8m/s
湿度: 50%

pakapakaumaです。

常滑をホームとして撮影している友人と焼き肉を食べに行くついでに飛行機撮影を。


その友人はというと早朝からセントレアで充実した時間を過ごしていたようで、昼過ぎまで待ちなので自分も自由行動。
常滑の端、知多市との接続部分にある大野海岸で空の霞み具合を確認。

対岸 四日市の向こうに見えるのは滋賀の鎌ヶ岳でしょうか。標高1000mを超えると山頂付近は雪が積もりはじめています。この程度澄んでいればまずまずと思います。

 

りんくう駅集合ということだったので、あまり普段やらない飛行機撮影で時間をつぶすことに。上空は快晴です。

りんくう付近の中でも、今回はビーチではなく駅付近です。
位置的には空港までの連絡橋がかかるあたりで、滑走路は見えないものの離陸する飛行機を真横から狙える場所。左が名鉄、右が自動車用有料道路。

またしてもAFの効かない絞れないジャンクレンズでの撮影でしたが、このくらいの距離だとしっかりピンが合っていればなんとかなるかもしれないです。
空港島までの距離は直線約1km。
 
Canon EOS 7D
ƒ/4 1/2000 108 mm ISO 160
 

飛行機の情報も確認せず ワイドバンドレシーバーも持って来ていないので、タイミングに関しては気付いた時点。寄りすぎても外すし広角すぎても豆粒なので待機時の構図に迷うのですが、だいたいAPS-Cで80mm-100mmくらいの構図で待機していると多少外しても追いやすい印象でした。

※ワイドバンドレシーバーとは
ラジオの拡張版で通常のFM/AM放送のほか無線機の交信を聴けます。
受信専用の無線機といった位置付けで免許は不要。

自分の場合は単体で機体を撮るというよりも景色と絡めたいので、全体的に飛行機が小さくなりがちです。ただ、これをPCのモニター大で見たりA4サイズで印刷したりすると自然だったりするので不思議なものです。

下の写真は名鉄の空港線を撮影中、偶然離陸した飛行機が絡められた例。
昼過ぎになると飛行機はシルエットになってしまうので南東から陽が当たる午前中が露出に困らないと思われます。

Canon EOS 7D
ƒ/4 1/4000 81 mm ISO 200

Canon EOS 7D
ƒ/4.5 1/4000 149 mm ISO 200
 

 

このあと14時頃より2時間ほど焼き肉を食べており、気付けば夕方。
せっかくなので同じ場所からの写真を撮っておきます。
完全にシルエットと化しているのでAFの使えるレンズで撮影。

16:30頃

Apple iPhone SE
ƒ/2.2 1/1508 4.15 mm ISO 25

Canon EOS 7D
ƒ/5.6 1/800 80 mm ISO 200

Canon EOS 7D
ƒ/4 1/800 38 mm ISO 200

いつもここに来るときは飛行機雲が出ている夕空でしたが、この日は珍しくクリアな空模様でした。かなり手抜き撮影な一日だったのでこの時点でまだ疲れておらずこの後延長戦。別記事にします。

 

ちなみに低空飛行する飛行機を狙う場合、もっと距離を取ることで解決する構図もあります。武豊の自然公園横にあるソーラーパネル付近で撮ったものになりますが、高さがあるのでいろいろ絡めることができます。約4kmほどの距離を130mm付近で撮っています。
縦構図ならもう少し寄っても景色が切れないのではないかなぁとも思います。

 

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