徒歩撮影2回目です。
■2025年1月3日
気温 5~10℃
風速 北 0~北西5m/s
くもり一時小雨
■2025年1月4日
気温 4~8℃
風速 北西2~4m/s
晴れ(冬雲優勢)
pakapakaumaです。
上記2日に分けて行った撮影ですが、正直すべてを撮れたとは言い難い出来でした。
小細工せず、ありのままに撮るということがどれほど難しいかを改めて考えさせられます。
今回は、去年行った「休日の早朝風景」では暗くて見えにくい部分や、写真でしか残せていなかったエリアもあった為補う撮影という位置づけです。
同じ町内をただ撮って並べているだけなのにけっこうな時間がかかります。
住んでいる町だから目をつける場所も多いのかもしれませんが。
店舗系の部分だけでいえば、これでしばらくは撮らなくてもいいだろうと思います。
また動きが見えてきた段階で考えます。
動画に映っているものがすべてとなるのであまり語ることもありませんが、いろいろ観察していると見えてくるものがありました。町内に点在するある程度の規模の敷地は「前田紡績株式会社」所有の土地であることが敷地の掲示よりわかりました。
東浦駅前周辺、尾張森岡駅周辺、探せていないだけでほかにもあるのかもしれません。
下のような工場があった場所を取り壊し 土地として貸出をされているというわけですが一般的な町の不動産店が持っている物件よりも比較的好立地で、且つまとまった規模の土地を有しているということは当時この地においてどれだけ有力な企業であったかが伺えます。
建物しか残っていない場合がほとんどですが、平屋の特徴的な工場跡が町内に点々と残っています。 東浦駅裏の大生紡績株式会社もその時代に栄えた工場群と思われます。
東浦駅前は2024年秋ごろより、ひっそりとロータリー部分関連の工事に入りました。
線路沿い駐輪場を一部削る形で送迎待ちの自動車退避路線設置。もともと駐車場だった放置された土地(記憶ではタクシー運転手の小さな詰所があった)に設置。削られる分の駐輪可能スペースを先に確保したのでしょう。一応は使用できるような様子です。
年末年始休暇中、本当に必要なときにしかイオンモールへは来ていませんでしたが、ここはいつも駐車場いっぱいですね…。いなかの民はイオンモールか洗車が長期連休のレジャーです。
この寒いなかでも於大公園はこどもさんでいっぱいでした。
久しぶりに凧揚げしてる家族を見たような気がします。
旧おもしろ自転車、駐車場であった部分はだいたいの整地が済んだように見えます。
基本計画通りであれば、ここに拡張されたおもしろ自転車・屋根付き広場(水遊び・どろんこ遊び)等ができるはずです。
帰り際、於大公園はいまいちだったとか話されていた方を見かけました(こども連れではない方)。まぁ、公園ってテーマパークではないので受け身で得られるものはほとんど無い場所ですからね。広くても遊具ひとつ無い公園だってありますし、個人的には割と満たされた場所だと思いますが。
公園は我々の税金より捻出され整備されている事情より、あまり多くを求め始めると税金が値上げされるか、懐事情に合わない施設作り始めるのでほどほどがいいのです。
同公園内のオニバス池。お恥ずかしながら冬季は枯れたオニバスの撤去・水を抜いて池を管理されているのを知らず。次の時期のオニバスはバックヤードにて栽培し、この場所へ移しかえられているようです。阿久比のホタルの事情と似通っていて、自生は難しい話なんだなぁと。
今ある店の並びもこの先20年後あるかは不明です。特に流行りものを取り入れたカフェなどは10年持たない可能性が高いです。また違う名前の店になることでしょう。
建物自体の築年数もまあまあ長いところが多いですし、コンビニほど頻繁にはできたり無くなったりはしないものの、先は読めないのを最近痛感しているのでとりあえず撮っておきました。
町のオープンデータベースではこの手の写真がある程度残っているようですが、動いている音付きの記録というのはこれからの時代重要だと思っておりますので、同じ内容だったとしても動画版として個人的に残しておきます。
完全に住宅しかないエリアは撮影を自粛しておきました。本来そういうものも残しておいたほうがいいんでしょうけど、さすがに怪しすぎるので自主規制という感じで。
町の北西部は名鉄巽ヶ丘付近が境目となりますが、知多市だったり東海市だったり阿久比町だったりとひしめき合ってる場所なので、撮影は東ヶ丘(西部中付近)までで終了としました。
これ生きてる間にほかの街も全部できるんですかね…笑