20230205_立春のこと

2月4日より春が始まりました。

気温 10.7℃
湿度 43%
風速 北西1.4m/s

pakapakaumaです。

1月24日と1月27日には雪が降りました。
知多半島では、ほとんどの場所でほぼ積雪は無かったようですが常滑あたりはなかなかだったようです。ちょっと多く降ったのが24日のほう。27日はみぞれっぽいもので、雪らしい感じはありませんでした。

そんなこんなしていたら立春です。

2月5日にはいつも通り武豊火力にあるカンザクラの木を拝みにいきました。
咲き始めています。



カンヒザクラはまだですねぇ。蕾も形は分かりますが固そうです。



いつの間にかメジロも姿を現すようになりました。
自宅近くで1月の末ごろ見かけてもうそんな季節かーなんて思ってましたけど、これから飽きるほど見られます。おそらく河津桜とは切り離せない被写体となることでしょう。



君らも生きるのに大変だろうけど、頼むので花はあんまり落とさないでくださいませ。



今年はここの桜の移り変わりも残しておきたいですし、梅もちゃんと撮りたいですし、二月末くらいが忙しくなりそうな予感がしています。




聖崎公園もまだ河津桜はほとんど咲いていない状態でしたけど、展望台のあたりの日当たりがよい場所では例年通りといった感じです。早くもなく遅くもなくいつも通り。
春はここからGWくらいまで長いのですけど、この入口付近が一番わくわくします。

そこらじゅうで桜が咲いている季節など、ある程度満足したらばほとんど見向きもせず普段の生活に戻ってしまうのです。まだかまだかと待ちわびていた割に身勝手なものですよねぇホントに。




立春を表現できるもの。あと引き出しとしては「ボタ焼き」があるのですがこれは運がよければ撮れるといいなぁとおもっていましたら、以前に常滑市内で撮った付近とほぼ同じ地域でやっておりました。

前山ダム公園の駐車場の真横という好立地でしたので、その様子をちょっと離れたところから撮らせていただきました。ボタ焼きは畦畔焼きのことです。
現在でもそのように言われている方が多いのかは不明ですが、このあたりでは昔からそのように言われているらしいです。なぜ「ボタ」焼きなのかは気になるところです。




向こうに見える道路は多分セントレアラインで、その上にかかるのは松渕跨道橋ではないかと思います。あの場所も行こうと思えば行けるんですが、あの煙の中で燻されるのはちょっと遠慮したいところです。

風速も1日通して穏やかでしたが、60秒ほどで下写真の右端から左端まで一気に燃えます。






真っ黒の地面が出来上がりました。
これを見ると自分は春の始まりを感じます。



ところでこの場所、他の季節もけっこうよさそうなので覚えておくことにしようと思います。
あれは知多火力発電所の煙突。武豊が近いんであちらばっかりでしたが、知多市にも立派な煙突の発電所があります。



梅が先か、河津桜が先か。
まぁ焦ることもないですから、少し撮る以外の遊びをして待っててもいいんですけどね。

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