20221231-20230101_365/0→1/364

何度目かの去年が終わり、何度目かの今年が始まりました。

撮影日:2022年12月31日(土)~2023年1月1日
撮影時間帯:16:30-7:30
気温 9.5℃→6.4℃
湿度 46%→58%
風速 北西3.8m/s→西5.2m/s

※12/31の日の入り時刻は16:50 ※1/1の日の出時刻は7:01


pakapakaumaです。

いつもであれば年末にその年の締めくくりをやっているのですが、年末年始にかけて遊んでいたのですっぽかしておりました。きもち遅いですけど、2022年の回想と2023年の日の出撮影とかについて書いておこうと思います。

まず、この「カメラを片手に知多半島」は2017年11月頃からスタートし2022年11月までで丸5年を迎えました。6年目が音もなくスタートしております。
昨年などyoutubeばっかりで、ほとんど文字を書いた覚えがない為カウントしていいものか微妙なところはありますけれど、あー続いちゃったなぁ笑 という感覚でございます。

やはり好きなんでしょうねぇ、この風景分野。
なんで風景かってのは、また書いてみようと思います。



2022年はどちらかというと攻めの年でした。
攻めといいましても、ほぼルーティーンですので自分にとってあまり新しいことをやった感じでもないんですけど、ここ数年のことを思えばかなり意欲的に撮りに行ったほうだと思います。自分のホームである東浦の動画も少しは撮れたのではないかと思います。


動画用の音楽も少ないですけど16曲ほど作ることができました。
自分がよければそれでいい音楽なので、気楽にやっておりました。
なんかよさげなコード進行やらメロディーが浮かんだらそれとなくまた作ってみようと思います。

そんな2022年の年末は、いつかやってみたいと思っていた年越しを題材にした動画を撮っていました。タイトルの「365/0→1/364」の意味は、ジュリアンデートという経過日数と残日数を同時に表示する形式そのまんまの意味です。直訳は「最終日~初日へ」。

これから増えていく日数、これから減っていく日数、どちらも等しく過ぎていく訳ですが皆さまはどのように感じますでしょうか。どちらに重きを置かれますでしょうか。



入りのカットは常滑の樽水本宮神社より夕日を撮りました。
けっこう雲の中に隠れてしまう日も多いものですが、なんとか形を保ったまま夕日を拝むことができました。太陽の撮影練習をしてきた成果が少しは出たかなぁ。





気持ちのいい夕空です。
北陸では大寒波の影響で積雪がすごいようですが、太平洋側は知多半島含め静岡の伊豆半島あたりまでほとんど雲がかかっていなかったと思います。




昼間はおそらく「大型ショッピングモール」や「げんきの郷」だったり、「魚太郎」「魚ひろば」などに買い出しに行かれる方でそれなりに交通量があったのでしょうけど、19時近くともなると半田市内の交通量はほとんどありませんでした。
末日から数日正月休みになっている店舗もまぁまぁ多かった気がします。



毎年、これが正しい姿なのかをいろんな時間帯に出歩いて見てきていますが
どうやら「年末の夜」のイメージが自分の中で「おまつりの一種」と化していただけのようで、実際は皆が四六時中 外出してはしゃいでいるのではなく、多くの場合自宅や帰省先でゆっくりしているんだと思います。

ただちょっとそういった書き方をすると誤解を生みそうなので、追記します。
多分ですが、旧友と会って何かをするなどの恒例行事がある方だと、前述の「おまつり感」を現在進行形で感じる方も多いのだとはおもいます。

また、この約10年間で年末年始の在り方もだいぶ変わりました。
携帯電話が普及する前、年末に誰かと交流しようとすると対面が基本でした。
なかなか会えない相手には正月の挨拶も兼ねて年賀状を送るという文化もありました。
今はインターネットの発達が助長してか、合わずとも年末をそれなりに過ごせるようになりましたし、どういうわけか街中には人をあまり見かけなくてもインターネットには対面で会っていた時代と変わらず年末感が漂っていたりします。そういう時代なんですかね。

それとも…前述の時代の変化の中で「若い時間」を過ごしてきた人々が同時に歳をとっていき、気持ちだけは年末を感じていたいものの体がついていかなくなって、インターネットに移住したのか笑。

まあ、それでも自転車に乗った4~5人の学生集団は何グループか見ましたので、やはり年齢で分かれ目ができてくるんですかね。理由もなく元気に出歩けるのは若さの特権です。


このあと、一度自宅に戻り年越しそばとしてカップ麺を食し再度出発。
亀崎の神前神社- kamisaki -(県社)の様子を見に20時頃。



こちらもまだぜんぜん人が居ません。
おぼろげな記憶で、神社の前の道路は車と人でごった返している状況を覚えているのですが、もっと遅い時間のようです。おそらく23時頃。鳥居前の駐車場で火を囲う人々を撮影しようかと思っていましたが、少し早すぎました。

では除夜の鐘を待機しようかとも考え、美浜の野間大坊へも向かいましたけどこちらも当たり前ながら24時前後がその時。日の出待機の為に師崎か河和あたりでコインパーキングに停めようと考えていたので、駐車場入庫可能時間を気にするあまり撤収を余儀なくされました。
これがあれもこれもやりたいっていう煩悩というやつですね、はい。
でもいつか除夜の鐘108回耐久撮影はやってみたく思います。知多半島版ゆく年くる年的な。


美浜町河和港駐車場に入庫したのは23:30。
入庫から1時間100円、24時間は500円です。師崎の駐車場と比べると破格です。
少しばかり仮眠をとりました。除夜の鐘なんとなく聴いたような。

翌朝1/1の6時頃から撮影開始。
名鉄河和駅には南知多町営バス、駅構内からは電車から降りてきた方々。



空はほぼ快晴。期待できそうです。




今年の初日の出撮影は時志観音付近の海岸にて。6時30分到着。
ここまで歩いている間に師崎方面へ向かう車やバイクがけっこうな量通っていくのを確認しました。日の出時刻は7:00。おそらく間に合いはすると思いますけど、込み合っているとかなりリスキーな時間です。ふつうはこうなんですよねー。



河和港付近を眺めていると堤防にいっぱい人が来ていました。
明るくなってくるにつれて徒歩でやってくる人々。



予定通り、7:01頃太陽が顔を出し始めました。



はい、ごちそうさまでした。
素晴らしくきれいな日の出でした。



2023年はまずまず良いスタートを切れました。
今年やりたいことは山積みなんですけど、まずは広げたテーマを緩く維持の年になりそうです。


最後になりましたが、昨年までの間に このブログを覗きに来てくださった方、またyoutubeを覗いてくださった方には多くの時間をいただきました。より一層、相手には限りある人生の時間の一部をいただくものであるという意識を持ち活動していきたく思います。

こんな感じのがお好きでしたら、本年もよろしくお願い致します。

20230102 pakapakauma


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