撮影日:2020年6月7日(日)
撮影時間帯:6:30-19:15
気温:20-29度
風速:西北西 1.3m/s
湿度: 65%
pakapakaumaです。
6/7のことをざっくり振り返ります。
丸一日外出しました、久しぶりに。
一日のテーマは頭と身体のリハビリ。
外に出ないということが常態化してしまい、 どんなに上を向いて物事を考えていても、 いざ外に出たところで頭が身体が働かないのです。
キビキビと動くようになるためには、まずはウォーミングアップといきたいところでありますが、それは通常のときの話。なまり切った状態ではそれ以前にリハビリが必要です。なんたって「動かない」のですから。
同日の撮影地点は全部で9地点。
美浜町:古布(カインズホーム付近)
南知多町:大井
南知多町:桜公園
南知多町:貝殻公園
南知多町:上ノ山公園
美浜町:冨具崎公園
常滑市:みたけ公園
武豊町:別曽池公園
東海市:しあわせ村(聚楽園公園)横 県道歩道橋
これはまた単体の記録をボチボチ書いていきます。
いつもなら日が昇る前の早朝から開始していた撮影ですが、なんだかんだやっていたら出発が遅れて6:30スタート。 半田市内の道路上にある気温計では20度でした。
湿度が60%あってもカラッとした日で、梅雨入り直前とは思えないくらいの良い天気でした。(これを書いている6/14には梅雨入りしています。蒸し暑いのなんの。)
夏に突入して、茂っているだろうなと思っていたところはやはりその通りで、今年はじめて藪蚊に刺されました。虫よけのことをすっかり忘れていました。
それにスズメバチの遭遇率が高かったです。ほかにはアブ。黒系の服はこういうときにいかんなぁと思いつつ、何も考えずに着ると高確率でパーカーを羽織っている自分が居て学習の足りなさが浮き彫りになります笑
中でも戦慄を感じたのはオオスズメバチでしょうか。空を飛んでいるのがすぐわかるくらいの圧を感じます。今くらいの季節なら危害を加えないことと 距離を保つことで最悪のケースは避けられると思うので慎重に行動します。
まず夏の茂みに準備もせず意気揚々と入るなといったところですね。
2017年ごろから本気出していろいろ巡っていた甲斐があってか、道を尋ねられた際に簡単な案内ができるようになりました。この日も2人くらいに声をかけられました。
知っているようにみえるのか、それとも単に聞きやすそうにみえるのか。
まぁ聞かれれば嬉しそうに案内すると思いますんで、どうぞ聞いてやってください。
撮影したデータを眺めていると緑の占める面積が多いこと多いこと。
夏は暑いから日中に巡るということを避けていたこともあり、あまり下の写真のような景色は撮ってこなかったのですが、ちょっと耐えて撮りにいくのも悪くないなと感じました。
気温に身体が追い付いていない感じがありました。
汗は出るようになったので一安心。いつもより塩分を多めに摂取します。
梅おにぎりが身体にしみる季節です。
意外にもけっこう歩けたので、まだなんとかなりそうです。
さて、ここからは頭のリハビリのようなもの。次のテーマです。
そろそろやり始めないとなぁとおもっていたことのひとつに、「定点映像を残す」というのがありまして、その開始日でもありました。
定点映像、特にタイムラプスとかを仕込むわけでもなしに、どうでもいい日常の5分なり10分を構図を決め切って残すというものです。特に動画内に何か珍しいものが写っているわけではありません。ぱっと見はつまらない動画です。それに撮っている間はとても退屈です笑
撮る技術だけでいえば一番の基礎になるわけですが、みんな「最初から編集ありきの撮影」に走るあまり、その系統の動画は残っていないなぁと思っていました。
一般的にいわれる「おもしろい、カッコイイ動画」じゃないから。最新のおもちゃを使った話題性のある撮影方法でも無いですし。
そういうこともあり、アップロードしたところですぐに反響のあるものでも無いのですが ちょっと種まきしておくのも面白いかなぁと。
分野でいえば天気予報の「ライブカメラ」のようなものかもしれません。
ただし風景のライブカメラ映像は一度リアルタイムに配信された後はアーカイブされないことがほとんどで、認識としては「残すまでも無いモノ」という感じでしょう。じゃあそういうものを蓄積していったらどうなるのか? もしかしたら何かにつながるかもしれないですから試してみることにします。
毎回5分程度ポンと置いておくだけでOK。編集のことを考えなくてもいい。
それでアップロードするだけで知多半島の素の景色が蓄積されるならば言うこと無しです。日々撮りためる中でのハードルは「ちゃんと作る」ことにあり、これくらい楽にやることを良しとすれば継続を苦とすることも無いでしょう。
ただ、この日数本撮ってみた中で感じたことですが定点映像のほうが難しくも思いました。
三脚にのせた固定映像って10秒くらい撮るのは誰でも簡単にできるのに、数分・数時間単位では一切不具合無く撮るのは途端にハードルが上がるのです。
望遠で撮ってるときなんか顕著ですが 風が吹いたら僅かにでもブレます。環境音まで正確に録音しようと思ったら自分の足音さえマイクに入れちゃダメですし、セキもしちゃダメ。完璧に撮影を終えることは簡単に見えてとても難しいのです。自分の基礎力や忍耐力の向上も期待できるのでこれからの改善作業が楽しみです。
去年は景色を眺めていました。
ほんとはその段階でこんなふうに定点映像を残しておけばよかったのですが、そこまでは頭が働かなかったようです。ただ、そうやってボーっと眺めていた時間があったからこそ気付いた事柄なので結果よければすべてよし。
まずは定点映像を繰り返し残してみます。
対外的な動きとしては試験的ですが、自身の動画撮影全般でみると総合力向上の近道な気がしています。