20200214_毎日お世話になっているモノ

pakapakaumaです。

毎日必ずお世話になっているものってありますか?


毎日お世話になっているもので真っ先に思い浮かんだのは携帯電話。

携帯電話は毎日持ち歩くようになり、家に忘れただけで何もできなくなるような気がして落ち着かないのです。実際、時間を確認するだけでもスマートフォン頼りなのでそこそこ不便ではあります。

多くの人にとって必需品というか、命綱の一種にまで化けてしまったしまったソレは意識しなくても自然とポケットに入れて生活していることでしょう。




自分には、それと等しく毎日お世話になっているモノがあります。
それはもうかなり長いこと身体の一部と化している「メガネ」。


視力自体が極端に悪いわけでは無いのですが、乱視に遠視に近視っていう特盛な人です。
運転免許も「眼鏡等」の条件付きでございます。

どんな日でも必ずお世話になるこのメガネなんですが、そういえば自分のメガネを写真に撮ったことってほとんど無いなぁって。
そりゃあそうです、外したらカメラのフォーカスが合ってるか分からなくなりますから笑
今日は撮ってなかったことを思い出したので、特にどうでもいい写真ですが感謝の意を込めて撮っておくことにしました。

コレ無しじゃ、撮影もマトモにできないんですよねぇ。
このブログを書くのだって、メガネ無しじゃ無理。
もう機材の一種とカウントしてもいいくらいの位置にあります。何よりも必要なモノ。

といいながら、なかなか買い替えることが無いんですよ。ボロボロになってきても未だに使ってます。


不思議なものです、カメラのレンズはいいもの欲しがってすぐに買い替えるくせに必需品はこんなもんなんですから。同じレンズなのにこの差は何なのでしょうねぇ。

まぁこれも顔に張り付いてて当たり前っていうのが、意識にのぼってこない理由なんでしょう。きっと同じようにボロボロになっていくキーホルダーとか財布だってなかなか意識にのぼってこない。日々お世話になっているのに。

それは身のまわりのごく個人的なものだけじゃなくて、必ず立ち寄る自販機とか通勤・通学で毎日使う電車の定位置にあるつり革とか、そういうものもひょっとしたらそうなのかもしれないです。




意識にのぼった瞬間に、どうでもよかったモノにさえ意味付けが為され あっという間に印象が変わってしまいます。人間のお気持ちというのは誠に身勝手なものであり、それ以上におもしろいものだとも思いました。今日は「毎日お世話になっているモノ」ってテーマでしたけど、別の日には何にどんな意味づけをしていくのでしょう。

そんなことを考えるのも楽しいこの頃の話でした。

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