■撮影記録
【半田市】乙川駅
撮影日:2019年4月6日(土)
撮影時間帯①:4:43-5:15
撮影時間帯②:15:39-15:53
pakapakaumaです。
2019年の知多半島桜撮影1か所目です。
4/6は移動距離が長いので日が昇る前から現地入りです。
下見のときもそうでしたが、枚数が枚数なのでこの記録もGoogleフォトのアルバムを貼ります。色温度に違和感が無い限りは撮って出しにしておきます。
〇Googleフォト
20190406_半田市 乙川駅 2019知多半島桜撮影01
ここは戻ってくるルートなので、時間を分けて2回撮影しました。
まずは朝一番の回。新聞配達のバイクが行き交う時間、まだ始発は動いていません。
JR乙川駅の桜はそんな気配の無い住宅地を抜けると誇張するように咲いています。昼間のほうが華やかですが、夜間や早朝の街灯に浮かび上がるここの桜も好きですね。
2日間の撮影がよきものであるようカメラへ祈りつつ行動開始。
入口側より全体です。
少し傾斜があるので、見上げる構図が多い桜の撮影では好都合。
横一線の同じ高さからの構図に飽きてしまったら、自分の立つ位置の高さを変えてしまうと印象がだいぶ変わります。
笑い話ですが、撮れないから地面掘ってしまえっていう手もあるらしいですから。
地面にうつるシルエットがなかなか。
駅の名称がわかる看板と桜が対面なので、こういった対象物同士の距離がある場合に広角レンズは役に立ちます。
朝の明るさは分刻みで変化し続けます。
個人的一番おいしい時間。
露出時間の長さを変えると空の色が出始めてきます。
電灯と、空と、対象物が飛ばずアンダーになりすぎないちょうどよい時間というのが存在しますので、とにかく粘るのみ。
一日が動き出します。この空気感を乙川駅だけで終えてしまうのは勿体ないので、朝の回はここあたりで移動しました。
長いですが、お付き合いくださりありがとうございます。
お昼過ぎ、15:00頃の撮影です。
知多半島南半分を巡って戻ってきました。
朝とは違ってしっかり桜の花の色が出ています。
春から秋までの15:00から16:00頃というのは、陽が程よく傾きこれもまた良い時間なんです。
自分は武豊線区間の民だったので、このカラーの車両が落ち着きます。
もともとディーゼルだったときの車両も新しい車両だったので、電化してからもあまり変わった感が無いのですが あの特有のエンジン音が聞こえなくなったのはちょっと寂しいものです。
特別な想い入れは無いんですが、半田市内では 毎年来たい場所のひとつです。