20180121_撮影に使用する機材について①【写真/カメラ編】

pakapakaumaです。

持ち物について。
撮影記録には使用した機材を書いているので、くどいですが改めて機材について書こうと思います。
もともとはビデオ撮影の人間なので、写真に関して機材のチョイスが偏っているところがありますがお察しください

初回は写真機材のカメラについて。
ぜんぶの話を書くこともできないので、メインで使っているカメラと好んでいる理由を書きます。

写真撮影は基本身軽であることが理想です。(持論)
特に最近のように一日に移動する箇所が多い日には尚更
これはビデオと写真をこなした日にフルで持っていった例ですが、我ながらあり得ないと思っています。

知多半島を周る際に持っていく機材は移動手段が車なのか、バイクなのかで多少物量も変化しますが基本的に以下構成になります。

CAM Panasonic LUMIX DMC-G8
Lens Panasonic G 2.5/14mm
OLYMPUS 8.0/9mm FYSHEYE
脚 JOBYゴリラポッド

↑たったこれだけです
徒歩移動も多いのでとても少ない構成です。
1枚目の画像のあとにここまでシンプルになると、まるで量販店の入門セットみたいなところがありますが
これがよいのです。

この構成になるまでは長いことかかりました

写真をはじめた頃は一般的に言われる一眼レフ(でかくてザ・一眼レフのような)を好んで使っていました。
つい最近までもEOS7Dを使用してましたが、やはり重くて持ち歩かないのです。

一番持ち歩いているのが最近機種変更したiPhone SEというのも笑い話なのですが実際そんなものだと思います。

今でこそマイクロフォーサーズ機で望遠レンズも持ち歩かずに14mmと9mmの二択になりましたが
ここに行き着くまでには湯水のように機材投資していました。
自分はカメラ類を新品では買わない人間なので乗換えサイクルを早くできるというところもありますが
半端な気持ちで手を出した機種の多いこと…もちろん機種ごとの特性や使用感を確かめることもできたので今があるのですがね。
ターニングポイントは高級コンデジを使った頃からでしょうか。下の画像の機種はCanonの高級コンデジG1xです。

光学ズーム搭載で暗さに強い大型センサー、明るいレンズなどなどこの大きさでスペックは必要十分なものでした。
それによく持ち歩いていました いつもカバンに入れていたと記憶しています。

何が言いたいかというと、結局のところは持ち出して使う回数が多いものでなければ機材棚の肥やしでしかないということです。
これに気づいたこともあり、あたらし目な中古で今のLUMIX G8を買ったのです。

写真に関してほんとにこの一台だけになりました。動画もいけます ここのところはLUMIXで動画を撮っていることのほうが多いです。
本体も小さく、カバンひとつに収まってあちこち動き回れるのはとても楽になりました。
撮影→移動を繰り返して多くの場所をまわる中で出し入れが面倒というところはとてもストレスになります。
当然大きくて重い機種を使えば三脚を選ぶ際にもある程度の大きさを必要とします。そしてまた荷物が増えます。
上記のような理由から「大きい重い」→「小さい軽い」へ自然と変わっていきました。
楽に多くの場所を訪れることを最優先に考えた結果ともいえます

両方のいいところは分かりますので、あとは好みの問題だろうとは思いますが「写真をサクサク撮りたい」方に向けては軽くて小さい機種をお勧めしたいところです。
そこから機材沼にハマるかはさておきとして()

・撮りたい写真の方向性
・どのようなスタイルで撮りに行きたいのか
・許容できる機能
・許容できる価格
などなど

書き出したらきりのないところも機材選定の面白みであると思っています。
小さい軽いが良いというのは、あくまで自分の一例でしかありません。
一番シャッターを切り、一番愛着を持てるカメラを選ぶことが幸せになれるような気もしています。
スマホカメラが一番しっくりくるというのであればそれも正解だと思います。

以上、今のカメラになった理由と個人的な嗜好でした。
次回はビデオ機材まわりについてでも書こうと思います。

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